振袖・長襦袢・袋帯・名古屋帯のたたみ方カンタン図解ガイド!
繊細な振袖や帯も、しっかり畳めるときれいな状態で保管できるので
レンタルでも購入でも安心!
振袖・長襦袢・袋帯・名古屋帯のたたみ方カンタン図解ガイド!
繊細な振袖や帯も、しっかり畳めるときれいな状態で保管できるのでレンタルでも購入でも安心!
はじめに
Q.きものを脱いだあとはどうするの?
A.脱いだあとのきものには、汗や湿気が残っています。そのままたたむと、カビやシワの原因になることも。
ハンガーにかけ、風通しがよく、直射日光の当たらない場所に半日ほど干しておきましょう。あとは軽くブラシなどをかけてホコリを落とします。
Q.きものが汚れてしまったら?(レンタルの場合)
A.汚れてしまった場合は速やかにご返却をお願いいたします。ご自身でのお手入れはご遠慮ください。
Q.きものをキレイに保管するには?
A.お手入れをしたあとは、シワにならないよう、「振袖のたたみかた」を参考に丁寧にたたんで、しまっておきましょう。
Q.きものが汚れてしまったら?(ご購入の場合)
A.お買上げから5年間、無料でアフターケアを承っております。
ガード加工を施した振袖の汚れ落とし(衿のファンデーション、袖口、衿の汚れや油性汚れ)もいたしますので、お気軽にご相談ください。
【振袖たたみ方ガイド】
①衿を左、裾を右にして振袖を広げ手前に来る下前(手前側)を脇縫い目で内側に折ります。
③上前と下前の衿と衿先裾が揃うように、上前を折り返して下前に重ねます。
⑤上前側の袖を袖付け線から見頃の上に折り返し、下前側の袖は袖つけ線から身頃の下に折り返します。
⑦ステップ6で折った上前側の袖の折り目に合わせて、覆い被せるように身頃を折り返します。
⑨下前側の袖を、覆い被せるように重ねます。
形を整えて出来上がり。
②衽(おくみ)線に沿って、衽を手前に折り返します。
衿は内側に折って両角を三角にして内側へ。
④上前の脇縫いを下前の脇縫い線に重ねます。
同時に両袖も重ねると、ちょうど背縫いで折り畳んだ状態になります。
⑥上前側の袖を肩山まで折り返します。
⑧今度は肩山の位置を折り目にして身頃を反対方向に折り返します。
※長期保存の際には真綿などのクッションを挟んでおくのがオススメです。
【振袖たたみ方ガイド】
①衿を左、裾を右にして振袖を広げ手前に来る下前(手前側)を脇縫い目で内側に折ります。
②衽(おくみ)線に沿って、衽を手前に折り返します。
衿は内側に折って両角を三角にして内側へ。
③上前と下前の衿と衿先裾が揃うように、上前を折り返して下前に重ねます。
④上前の脇縫いを下前の脇縫い線に重ねます。
同時に両袖も重ねると、ちょうど背縫いで折り畳んだ状態になります。
⑤上前側の袖を袖付け線から見頃の上に折り返し、下前側の袖は袖つけ線から身頃の下に折り返します。
⑥上前側の袖を肩山まで折り返します。
⑦ステップ6で折った上前側の袖の折り目に合わせて、覆い被せるように身頃を折り返します。
⑧今度は肩山の位置を折り目にして身頃を反対方向に折り返します。
⑨下前側の袖を、覆い被せるように重ねます。
形を整えて出来上がり。
※長期保存の際には真綿などのクッションを挟んでおくのがオススメです。
【長襦袢たたみ方ガイド】
①肩山が左、裾が右にくるよう広げ、下前、上前の順に脇縫いで折って重ねます。
③袖は手前の折り目より2cm内側に袖口がくるように折り返します。
⑤肩山から少し下がった所に裾がくるように三つ折りします。
②手前の右脇縫いを持って、前身頃の中央近くにくるように折ります。
④上前側も同じように折ります。
両側の脇縫いが中央でつき合わせになります。
⑥形を整えて出来上がり。
【長襦袢たたみ方ガイド】
①肩山が左、裾が右にくるよう広げ、下前、上前の順に脇縫いで折って重ねます。
②手前の右脇縫いを持って、前身頃の中央近くにくるように折ります。
③袖は手前の折り目より2cm内側に袖口がくるように折り返します。
④上前側も同じように折ります。
両側の脇縫いが中央でつき合わせになります。
⑤肩山から少し下がった所に裾がくるように三つ折りします。
⑥形を整えて出来上がり。
【袋帯たたみ方ガイド】
①模様を表にして二つ折りします。
③小さくたたむときは更に二つ折り、または三つ折りして調節します。
②折り目に真綿などクッションになるものを挟んで三つ折りします。
【袋帯たたみ方ガイド】
①模様を表にして二つ折りします。
②折り目に真綿などクッションになるものを挟んで三つ折りします。
③小さくたたむときは更に二つ折り、または三つ折りして調節します。
【名古屋帯たたみ方ガイド】
①お太鼓は表を下にし、たれを右側に置き太鼓の山を三角に折ります。
③もう一度折り返し左へ伸ばします。
⑤左の山の部分を内側に折り返します。
太鼓の柄部分にかからないように 全体を二つにおります。
②胴帯はたれの所で手前へ三角に 折り返します。
④左の山の8~9cm手前でたれを折り返します。
⑥お太鼓の柄が折れていないか確認しましょう。
【名古屋帯たたみ方ガイド】
①お太鼓は表を下にし、たれを右側に置き太鼓の山を三角に折ります。
②胴帯はたれの所で手前へ三角に 折り返します。
③もう一度折り返し左へ伸ばします。
④左の山の8~9cm手前でたれを折り返します。
⑤左の山の部分を内側に折り返します。
太鼓の柄部分にかからないように 全体を二つにおります。
⑥お太鼓の柄が折れていないか確認しましょう。
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